最後の盛り上がりがすごい!名作と言われる大神をやってみました

こんにちは、今回はPS2以来の名作で、その後、絶景版ということでPS3、PS4、スイッチやsteamなどでもリマスターが販売されている”大神”をやってみました。

正直なところ、今まで何度となくプレイしかけては挫けていましたが、今回は最後までがんばってきました。

はるか昔の神話時代の日本が舞台

大神は昔の日本を舞台としており、和が中心の物語が展開していきます。

最初はヤマタノオロチにスサノオ。

そして立ち向かうアマテラス(犬)とイッスン(妖精)

水墨画のようなグラフィックにきれいな表現が多彩に成されており、大神が人気があるのは、その独特の世界観と筆しらべ、爽快なアクションバトルなど面白さが詰め込まれています。

挫けていた理由は感情移入できないから

最初の”がんばってきました。”あたりからわかるかもしれませんが、今回も結構色々とくじけそうになりながらのプレイでした。

やはり、主人公が犬ということ。(神様だけど)

そして、お供がイッスンという子供(実は大人?)であり、とにかく会話のテンポが遅い。

やいやいやい!こちらを誰だと心得る!

なんだと~!このやろー!おい、もうほうっておこうぜ!

みたいなやり取りが毎回あります。

ぽちぽちボタンを押しているのも中々大変。

また、元々PS2時代のゲームですので、まだゲーム進行があまり親切ではありません。

次どこ行くのさ?

みたいなのはたくさんありました。もちろん登場人物の人たちは理解していると思いますが、

笹部郷 ウエペケレ

と言われても、どこにあったっけ?と思うのですが、置いてけぼり感はあります。

FF13ほどじゃありませんが。

大神が置いてけぼり感10とするとFF13は10,000ぐらいです。全然違います。
5年ぶりにFF13やってみたけど、やっぱり続けられなかった。
ファイナルファンタジーシリーズは3から8,11,を除いてプレイしていたのですが、13は途中で止めてしまいました。そういえ...

名作と言われるゆえん

何度も途中で止めてしまい、積みゲーになっていたのですが、やはり最後続けられたのは。

後半に向けての盛り上がりがすごい。

これに尽きると思います。

正直なところ、その中でもラスボス戦で8割持っていかれました。

それぐらいラスボス戦がアツイです。

絶体絶命のピンチに、相棒の活躍によるアマテラス信仰と覚醒。

そして流れるBGM”太陽が昇る”。

和の楽器を駆使した壮大なスケールで奏でられるこの音楽はゲーム史に残る名曲です。

これでもか、というぐらい盛り上がる要素をきれいに詰め込んだラスボス戦。

またラスボスも強い。

アイテムを駆使して、何が効果あるのか筆しらべを試して、波状攻撃を避けながら立ち向かわなければならない強敵でした。BGMも聞きたい!が敵が強い!どうすれば!?

いや、まじで感動です。

エンディングの”Reset”も良かった。寂寥感と達成感を両方感じられる名曲です。

FF4で感動できた人はぜひ!

ラスボスおまけ

ラスボスのラスボスはそうなのですが、その前のスロット。

何十回と揃わずに繰り返してボロボロになりながら逃げ回らざるを得なかったあの状況は、もう少し優しくしても良いのでは。。。(回復何個使ったか・・・)

後半、霧隠(スロットを遅くできる)を手に入れた時は、ここでかよー!となってしまいました。

 

ということで、大神。プレイしてみました。

FF13と違ってやりきることができて良かったですし、最後は本当に良かった。

ですが振り返ると、そこ以外がなぁ。。。という感想は持ちます。

おすすめできるか?というと、犬好き、和物好き、人の優しい心が好き。

そういう人はぜひプレイしてみてください。それでは!

 

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