
随分前に購入はしていたのですが、ほとんどやっていなかったデジボク地球防衛軍2。
一応ハードはクリアしてはいますが、現在インフェルノプレイ中。
難易度としては通常のナンバリングタイトルよりも易しいデジボクシリーズ。
デジボク1よりは手ごたえがありました。
デジボクシリーズと本家ナンバリングタイトルとの違い
地球防衛軍(EDF)は未知の地球外生命体が、地球を侵略してくるのに対して、EDFが対抗してミッションをクリアしていくゲームです。
比較的簡単な操作から、大量の敵を倒していく無双感のある地球防衛軍シリーズですが、シリーズが進みハードの発展と共に、その敵(主に巨大な虫)の表現が非常に微細になり、またその気持ち悪さから苦手な方も多くなってきています。
デジボク地球防衛軍はそんな気持ちの悪い敵さん、そして味方もマインクラフトのようなボックスのように表されています。
見た目やシナリオの違い
ナンバリングのような地球の人口は3割減少。社会システムの崩壊の危機に瀕しています。
のようなシリアスなものでは無く、
地球が四角くなって割れちゃった!どーしよー?
みたいな感じです。
もうそんな状態では人類の滅亡どころか、地球が爆発しててもおかしくない状況ですが、軽い感じで物語が進んでいきます。
敵さんも可愛らしい表現(?)になっており、虫さんが苦手な人でも楽しめる・・・のかなぁ。と疑問になりますが、表現はかなりマイルドになっています。
音楽のノリも軽く、悲壮感はまったくありません。
システムの違い
大きく違う点は、本家が兵科を決めて、持ち込む武器を決めて開始するのに対し、デジボクは4人のメンバーを選びます。

メンバーはそれぞれ特技を持っており、それと合わせて得意とする武器やアクセサリが決められ、その4人を切り換えながらミッションクリアを目指します。
メンバーの数は180人とかなり多く、また特技がウィングダイバーのように飛ぶことだったり、歌を歌ったり、スケボーしたりと様々。
それらにも個性があるため、お気に入りのメンバーを使用して成長させて、多くの武器を扱るようになったりもします。
アイテム集めをしなくても良い
デジボクと本家ナンバリングの違いとして、アイテムを集める必要がありません。
ミッションクリア目前で、一生懸命ころころしながら一々アイテムを集めなくてもいいのです。
デジボクでは武器やアクセサリはメンバーと一緒に手に入り、メンバーは各ミッションのステージで床に倒れていますので、ミッションクリアを目指しながら、メンバーを救出することも同時に目的として自陣の増強を図ります。
このアイテム集めには”前時代的だ”との否定的な声も多いのですが、個人的にはアリなのかと思っていまして、デジボクをやっていると、なんだかミッションが薄っぺらく感じてしまいます。
その理由の一つとして、アイテム集めにあると思っていて、ナンバリングでは落ちるアイテムをどう集めながらミッションを攻略するか、そのアイテムが今後有効な武器となる可能性とを天秤にかけ、周りを見渡し、効率を考えながらの攻略を無意識のうちにやっています。
一方で、デジボクは落ちてるものが基本回復アイテムなので、APが減っていなければ無視です。
一つの動作を取るにも、考えることが減り、より遊びやすくなっているのでしょうけれども、その分奥深さが無くなっている気がします。
確かに一々アイテムを走って(転がりながら)取りに行かなきゃいけないのは、時代にそぐわないのは分かりますが、戦略性が重要な地球防衛軍において、アイテムを集めるという行為は重要なことではないかと考えるところでもあります。
箱庭ステージで動作はもっさり
デジボク地球防衛軍はナンバリングタイトルと違い、ユークスという会社が製作しています。こちらは、番外編のアイアンレインを製作した会社であり、その動作の緩慢さや、海外的な雰囲気、作業感の強いシステムなど不評を集めていました。
それらはデジボクという可愛らしい雰囲気になることで目立たなくなりましたが、基本的な雰囲気は同様です。
どうやら分裂した地球は1000キロ立法メートルあるようですが、デジボクのステージは小さく、引き撃ちしているとあっという間に1000キロ立法メートルのハコの端までいき落ちてしまいます。
地形的なものを作戦に使うことも無く、単純に箱庭全体に敵を出して逃げ場を無くして難易度を上げている感じがあります。
デジボク1に対してデジボク2は様々な面で改善されましたが、基本動作がモッサリしているのは変わりません。
難易度の違い
デジボク2は難易度が易しいとしましたが、シリーズ全体として、易しく設定されている感じです。
過去のナンバリングタイトルと同様にEASY~INFELNOまで難易度が5段階ありますが(より高難度のIMPOSSIBLEもあり)
ナンバリングの難易度3番目のHARD~4番目のHARDESTの難易度がデジボクのINFELNO程度でしょうか。
それでもデジボク2はデジボク1よりも歯ごたえがある構成になっています。
デジボク1のように強く範囲の広い攻撃をしておけば終わってしまうようなことは無く、戦略性も求められます。
ステージ数も105と地球防衛軍5並に多くなっており、成長と合わせて長く楽しめる構成になっています。
仲間が多すぎる
デジボク2は4人の仲間を切り換えながらステージを進めますが、この仲間はステージごとに手に入り、またその仲間が被ると、レベルアップする仕組みになっています。

ただ、その仲間の数は100人以上。
そして、それらは装備できるアクセサリの違いによりα、β、γの3種類がいるため、300人以上の仲間がいることになります。
また、レベルアップの仕組みは仲間を助けた時に”被るかどうか”なので、お目当ての仲間をレベルアップさせることはまず無理です。
前作のデジボク1の時は3周目に入っても主力メンバーがレベル1の状態でした。
またボクセル調の姿のため、見分けがつきにくいです。
一回メンバーチェンジしてしまうと、もうそのキャラは、キャラの海にうずまりどこにいるのか分かりません。
全体のノリ
ナンバリングタイトルのように、人類の命運をかけて最後の一人まで戦う。というようなものではなく、先程の様な
ど~しよ~。
みたいなノリ。
また、このミッションはお披露目ですので、この敵は倒せませ~ん。
だったり。
いぇいいぇいいぇ~い!Youtuberで~す。撮れ高のために敵を起こしま~す。
というものもあれば、
この敵を倒したら、この子は消滅しちゃうんです!
みたいな展開もあったりと様々。
結局何で戦っているんだっけ?みたいなものを良く感じます(汗)
音楽も軽いPOPな感じのものが選ばれていますが、ナンバリングのオマージュ作品でもあるため、雰囲気の全く違う重いたいナンバリングの音楽も多用されており、この状況やステージによって用いられる音楽の落差がどっちつかずな感じもします。
アイアンレインでも軽い感じの同曲は使われていたのですが、あちらは厳しい戦局の中、ブリーフィングぐらいは明るい感じでいこうよ!という海外ノリで使われていました。
デジボクの雰囲気としては合っているのでしょうけれども、アイアンレインの重たい感じを知っている人からすると、これまたどっちつかずな印象を受けます。
デジボク地球防衛軍1があるけど1からやったほうが良い?
ゲームの内容、システム面、そして目立ちにくいですがグラフィックについてもデジボク2の方が優れています。
が。
正直そんなものかな。という範囲な気がします。
遊びやすくはありますが、全体として雰囲気は1も2も変わらないですし、あの独特な雰囲気が合うかどうか。
ということの方が大きい気がしています。
色々と改善されていますが、適当なノリの方が強いです。
最後に2の方ががおすすめですが
一応1の後のストーリーが2なので1からやったほうが良いのですが、ストーリーのつながりはあるようでなく、それ以上にストーリーが軽すぎるノリで頭に入ってきません。
システムも2が改善されていますが、それも軽いノリにつぶされています。
1で割れた地球が修復され、2でも再び地球が割れてます。
まぁ割れたことに対してはどうもこうもありませんが、、、ピーチ姫みたいな感じなんでしょうか。

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